【ご挨拶】最適な診療と寄り添う医療を実践します

院長 相馬 正義

院長 相馬 正義

杏雲堂病院は、専門性の高い急性期病棟に加え、地域に密接した医療を展開できるよう地域包括ケア病棟を充実しました。また、がん治療にも力を入れ、検診による早期発見から緩和ケアまで間断なく治療できる体制を整えました。
当院の特徴でありかつ実績を上げている治療法を具体的に紹介すると、まず、消化器・肝臓内科における肝がんに対する無痛ラジオ波焼灼術および肝動脈注入療法があります。次に、治療後も妊娠・出産が可能な婦人科における子宮頸部異形成や子宮頸部初期がんに対する光線力学療法(PDT療法)が挙げられます。また、消化器外科や婦人科では、従来の開腹術に比べ侵襲の少ない内視鏡手術を積極的に行っています。
最近特に充実した診療科を紹介すると、内科系においては、内科・リウマチ科は3名のリウマチ専門医に加え2名の総合内科・総合診療医を増員し、多様な患者様に対応できる体制にしました。呼吸器科は、経験豊富な呼吸器内科医を常勤医に迎え充実を図りました。腫瘍内科も常勤医を2名増員し、4名体制としてあらゆるステージのがん患者さんにも対応できるよう拡充しました。外科系においては、2018年4月から2名の整形外科専門医を東京医科歯科大学から迎え、膝関節・股関節・脊椎の手術を開始します。安全な手術の要である麻酔科は、前東京医科歯科大学教授の槇田浩史先生が担当します。
看護部は、「あたたかく見守るゆとりの看護」を理念に、患者さんの心に寄り添う看護を実践しています。リハビリテーション技術科は、豊富なスタッフと充実した設備で患者さんの在宅復帰を目指し、実績を上げています。
当院は、地域のあらゆる患者さんが気軽にかつ安心して受診して頂けるよう運営してまいります。また、特徴ある高度専門医療と共に心温まるケアを提供し、近隣の大学病院や開業の先生方との連携を密に取り、患者さん一人ひとりにとって、最適な診療を提供していくことができるよう職員一同努力いたします。

杏雲堂病院は、創立者である佐々木東洋の「医学の進歩に寄与し、医業をもって社会に貢献する」という理念を基軸にしています。136年にわたる長い伝統を大事にしながら、患者さんに最適な診療を提供し、心にやさしく寄り添う医療をこれからも実践していきますので、どうかよろしくお願いいたします。